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統計データ 風配図
 
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風配図

 風配図(ふうはいず)とは、その地点にどちらの方向から、どの程度の強さの風が吹いて来たのかをある期間で取りまとめたものです。冒頭の12個の風配図は1983年(昭和58年)から2009年(平成21年)までの風データを月ごとに取りまとめたものです。

 円形グラフの中に示された扇状の図は風が吹いて来る方向(16方位)とその方向での風速の発生頻度を示しています。風速は階級分け(色分け表示)されており、0.3m/s 以下の風速は無風状態として取り扱われています。無風状態の発生頻度は円グラフの中心部に記されていて、発生頻度は1~3%です。年間の風の変化状況を見比べられるように12か月分の小さな風配図が示されていますが、特定の月の風配図をクリックすると大きく見やすい図に拡大されます。右下にある「当年外当月と比較」のボタンを押すと統計データの下に当年該当月の風配図も拡大して示されます。

 風配図は北ないしは北北東の風が卓越していることを示しています。5月から8月の間は南ないしは南南西の風も相対的に多くなりますが、海陸風の発達を反映しているものと思われます。南西方向からの風は、発生頻度は少ないものの、強くなりがちなこともわかります。
 円グラフの右横に示された棒グラフは風向を考えず、風速だけで階級分けを行ったものです。5m/s以下の風速が全体の50%程度を占め、10m/s以上の風が吹くのは10%程度となっています。

 陸上風と海上風ではその特性がかなり違うと言われています。しかし、両者を比較するのに適した海上風データはほとんど無いのが実情です。海上で長期にわたって風の観測を続けるには多額の費用が掛かるなど、多くの困難が伴うからです。こうした意味からも、ここでご紹介した平塚沖総合実験タワーの海上風データは大変貴重なものなので、今後とも広く活用されてゆくことでしょう。

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